2024年12月28日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024.12.28 Sat
No.54 更新
2024年11月25日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024.11.25 Mon
ルビィ誕 書きました。
かなりちゃんとアクルビです。こんなに真剣にじっくりとアクアのことを考えるルビィは初めて書いたかもしれない。
最初、ルビィがアクアのこと考えるのってどんな場面だ?と悩み、結局、空也という外圧に頼りました。
空也、ルビィのことはずっと異性として好きだし、アクアにも大概ネチネチと執着してるくせに、たまに友達面して良い人ぶりっこするのがおかしくて気持ち悪い。
しかも合間合間でいつもの変態ムーブは挟んでくる。
空也もルビィもその場の思いつきで発言しがちで、同じタイプが揃うとさらにその傾向が強まるので会話は書きやすかったです。
人の話聞いてない同士でもある。一方は意図的に無視して話すし、かたっぽは単に聞いてない。
アクアは今回は可愛いだけでした。カゼンディのかわいそ可愛い代表ヒロインなので。
そういえばルビィの恋愛倫理観が終わってるところを直接書いたのも今回初めてな気がする。
ルビィは終わってる自覚はあまりなく、空也はルビィと同じくらい終わってるけど自覚はある。どっちかマシとかはない。
これに囲まれてるアクアはやっぱり可哀想だなあ。#カゼンディ
かなりちゃんとアクルビです。こんなに真剣にじっくりとアクアのことを考えるルビィは初めて書いたかもしれない。
最初、ルビィがアクアのこと考えるのってどんな場面だ?と悩み、結局、空也という外圧に頼りました。
空也、ルビィのことはずっと異性として好きだし、アクアにも大概ネチネチと執着してるくせに、たまに友達面して良い人ぶりっこするのがおかしくて気持ち悪い。
しかも合間合間でいつもの変態ムーブは挟んでくる。
空也もルビィもその場の思いつきで発言しがちで、同じタイプが揃うとさらにその傾向が強まるので会話は書きやすかったです。
人の話聞いてない同士でもある。一方は意図的に無視して話すし、かたっぽは単に聞いてない。
アクアは今回は可愛いだけでした。カゼンディのかわいそ可愛い代表ヒロインなので。
そういえばルビィの恋愛倫理観が終わってるところを直接書いたのも今回初めてな気がする。
ルビィは終わってる自覚はあまりなく、空也はルビィと同じくらい終わってるけど自覚はある。どっちかマシとかはない。
これに囲まれてるアクアはやっぱり可哀想だなあ。#カゼンディ
No.53 更新
2024年8月19日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024.08.19 Mon
#カゼンディ 更新しました!
一気に3話アップしています。8月中を〆切に、vol.3完結させます。
ストーリー的には半端なところで放置していたエメリアの暴露話が終わり、あとは事後処理といったところ。
今回なかなか出番を作れなかった椎羅と椎矢が久しぶりに出てきました。
うらろ事務所メンバーも再登場です。このひとたちはほんとうに書いてて楽しい。
仲良いねって言われたらそうでもないけど…となり、仲悪いの?って言われたらそこまででも…となる絶妙な大人たち。
職場っていうより部室のムードなのでアクアもすぐ慣れるでしょう。
一通り事件解決して家に帰るかーとなったとき、なんやかんやとみんな行く場所があり、ぼっちのアクアについてゴッドだけ人間界の家まで来てくれるやつ、vol.2の終わりでもやったなあ。この保護者ムーブを定番にするか悩むところ。
ルビィの水難の相はできるだけ続けたいです。
あとちょっと、エピローグ書いて終わったらvol.2を書籍版に改稿だ!
vol.3もいずれ大幅に変更するのでこのバージョンが読めるのは今だけ!かもしれない。
一気に3話アップしています。8月中を〆切に、vol.3完結させます。
ストーリー的には半端なところで放置していたエメリアの暴露話が終わり、あとは事後処理といったところ。
今回なかなか出番を作れなかった椎羅と椎矢が久しぶりに出てきました。
うらろ事務所メンバーも再登場です。このひとたちはほんとうに書いてて楽しい。
仲良いねって言われたらそうでもないけど…となり、仲悪いの?って言われたらそこまででも…となる絶妙な大人たち。
職場っていうより部室のムードなのでアクアもすぐ慣れるでしょう。
一通り事件解決して家に帰るかーとなったとき、なんやかんやとみんな行く場所があり、ぼっちのアクアについてゴッドだけ人間界の家まで来てくれるやつ、vol.2の終わりでもやったなあ。この保護者ムーブを定番にするか悩むところ。
ルビィの水難の相はできるだけ続けたいです。
あとちょっと、エピローグ書いて終わったらvol.2を書籍版に改稿だ!
vol.3もいずれ大幅に変更するのでこのバージョンが読めるのは今だけ!かもしれない。
No.52 更新
2024年8月15日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024.08.15 Thu
誰設定企画 というのをやりまして、一月くらい遅れですがリンク貼りました。
参加者全員が一定の縛りのもと設定を作って、それをランダムに配布して手元に来た設定で創作するってやつです。
これがかなり面白い!
創作の癖って作品にも出るし設定だけでも出るもんだなあ。
わたしの出した設定は花卉栽培が最大産業の小さな村に住まう、魔女と噂される園芸家。
年齢不詳。落ち着いた雰囲気や身なりでごまかされてはいるが、よく見れば10代半ばの顔つき体つきをしている。
日焼けしたような茶色い髪、そこだけくすみのない空色の瞳、荒れた手に土汚れを厭わない肌。髪はいつもうなじの低い位置でひとつに結わえている。質素な衣服
年季の入った革手袋とブーツ、つば広の麦わらをかぶっていることが多い。家は古いが、村の大人が言うには「じいさんたちが建て替えを手伝った」
村人たちに請われて苗を分けたり育て方を教えたりして生活している。
村人は彼女を不老不死の魔女だと思っているが、それをくちにするのはタブーとされており、庭師、もしくはミントさん、ローズ、いちごちゃんなど世話になりたい植物の名で呼んでいる。
役場と農協には見て見ぬふりをされていて、診療所や駐在所に派遣されてくる医師や県警職員など余所者とは会わないし、村人も会わせないようにしている。
その正体はある植物の花を咲かせるまで時間が進まない呪いを受けた少女。ある植物がなにかも分からず、あらゆる草木に花を咲かせて呪いが解ける鍵を探している。戻すです。
没設定が真田レモン(さなだれもん)
中3。魔女の末裔。自分のキラキラネームにコンプレックスがあるが、由来が「母が妊娠中に唯一もりもり食べられたもの」という比較的納得感のあるものなので露骨に嫌がりもできずにいる。
光を操る魔法が使えるとされているが、原理を理解しないと使いこなせないため、理系の大学への進学を目指している。
今できることは母譲りの青い瞳を魔法で隠すこと。戻すだったのを引きずって、農協とか県警とか言っちゃってますが、旧友が引き当てて適切に処理してくれたおかげではじめましての方にご迷惑はかけずにすみました。
わたしはめちゃくちゃ久しぶりに、大好きなおとぎ話風味の旅モノを書きました。
ポイントは、アキニレは悪魔だから美形だけど悪魔だから長寿、なので美形の基準が古い、というところです。
この何年かはほぼカゼンディしか書いてなかったので、単発でこういうのをやると楽しいですね。
二次創作ができるまでにはかなり時間かかるタイプですが、これくらい自由度高いとのびのび書けるし。
また機会があればぜひ参加したいです!
参加者全員が一定の縛りのもと設定を作って、それをランダムに配布して手元に来た設定で創作するってやつです。
これがかなり面白い!
創作の癖って作品にも出るし設定だけでも出るもんだなあ。
わたしの出した設定は花卉栽培が最大産業の小さな村に住まう、魔女と噂される園芸家。
年齢不詳。落ち着いた雰囲気や身なりでごまかされてはいるが、よく見れば10代半ばの顔つき体つきをしている。
日焼けしたような茶色い髪、そこだけくすみのない空色の瞳、荒れた手に土汚れを厭わない肌。髪はいつもうなじの低い位置でひとつに結わえている。質素な衣服
年季の入った革手袋とブーツ、つば広の麦わらをかぶっていることが多い。家は古いが、村の大人が言うには「じいさんたちが建て替えを手伝った」
村人たちに請われて苗を分けたり育て方を教えたりして生活している。
村人は彼女を不老不死の魔女だと思っているが、それをくちにするのはタブーとされており、庭師、もしくはミントさん、ローズ、いちごちゃんなど世話になりたい植物の名で呼んでいる。
役場と農協には見て見ぬふりをされていて、診療所や駐在所に派遣されてくる医師や県警職員など余所者とは会わないし、村人も会わせないようにしている。
その正体はある植物の花を咲かせるまで時間が進まない呪いを受けた少女。ある植物がなにかも分からず、あらゆる草木に花を咲かせて呪いが解ける鍵を探している。戻すです。
没設定が真田レモン(さなだれもん)
中3。魔女の末裔。自分のキラキラネームにコンプレックスがあるが、由来が「母が妊娠中に唯一もりもり食べられたもの」という比較的納得感のあるものなので露骨に嫌がりもできずにいる。
光を操る魔法が使えるとされているが、原理を理解しないと使いこなせないため、理系の大学への進学を目指している。
今できることは母譲りの青い瞳を魔法で隠すこと。戻すだったのを引きずって、農協とか県警とか言っちゃってますが、旧友が引き当てて適切に処理してくれたおかげではじめましての方にご迷惑はかけずにすみました。
わたしはめちゃくちゃ久しぶりに、大好きなおとぎ話風味の旅モノを書きました。
ポイントは、アキニレは悪魔だから美形だけど悪魔だから長寿、なので美形の基準が古い、というところです。
この何年かはほぼカゼンディしか書いてなかったので、単発でこういうのをやると楽しいですね。
二次創作ができるまでにはかなり時間かかるタイプですが、これくらい自由度高いとのびのび書けるし。
また機会があればぜひ参加したいです!
No.51 更新
2024年7月8日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024.07.08 Mon
グロウ誕書きました ~。
予告通り、椎羅と椎矢とゴドグロです。
予告と違って、椎羅と椎矢はやっぱりモヤモヤしていそうだけど。
正直、作者的にはゴドグロはこの程度の距離感がベストな気がするから、なかなかグロウの望むように展開させてあげられなくてごめんねという感じ。
恋してるグロウは可愛い部分もあるけどかなり厄介な部分も多くてわたしは好きです。
友達がこーんなに手を尽くして応援してくれるのに、告白するとフラれるのはわかりきってるから今のぬるい関係のぬるさを自分にとってちょうどいい温度感までもっていこうというセコくて切実な考え方、めちゃ可愛くて超厄介で書いてて楽しい。
なお程よいぬるさにもっていこうとしてるうちはゴッドが安心して乗っかってくれるので余計ねじれる。
今回の話はその程よいぬるさの成立した瞬間というところですね。
でもそれって不満いっぱいでイライラしまくってる時期より失恋に近い。
ところでゴッド誕1,498字、アクア誕4,785字ときて今回6,445字になっちゃったんですけど、これユール誕は1万字超えるんじゃないですかね。
#カゼンディ
予告通り、椎羅と椎矢とゴドグロです。
予告と違って、椎羅と椎矢はやっぱりモヤモヤしていそうだけど。
正直、作者的にはゴドグロはこの程度の距離感がベストな気がするから、なかなかグロウの望むように展開させてあげられなくてごめんねという感じ。
恋してるグロウは可愛い部分もあるけどかなり厄介な部分も多くてわたしは好きです。
友達がこーんなに手を尽くして応援してくれるのに、告白するとフラれるのはわかりきってるから今のぬるい関係のぬるさを自分にとってちょうどいい温度感までもっていこうというセコくて切実な考え方、めちゃ可愛くて超厄介で書いてて楽しい。
なお程よいぬるさにもっていこうとしてるうちはゴッドが安心して乗っかってくれるので余計ねじれる。
今回の話はその程よいぬるさの成立した瞬間というところですね。
でもそれって不満いっぱいでイライラしまくってる時期より失恋に近い。
ところでゴッド誕1,498字、アクア誕4,785字ときて今回6,445字になっちゃったんですけど、これユール誕は1万字超えるんじゃないですかね。
#カゼンディ
No.50 更新
2024年6月20日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024.06.20 Thu
アクア誕の短編 を書きました。
書きたかったものは本文コメントのとおり、好意から来る要望への不理解。
アクアって、フィーを亡くしたことを結局はずっと引きずってて、好きな人に向ける欲望のメインが「失われないで欲しい」になっちゃってる。
逆にもっと卑近な会いたいとか、触れたい・触れられたいとか、ルビィ相手だといちいち意識する前に満たされてしまうんですよね。毎日会えるし、ルビィは人にベタベタしてくるタイプだし。
分かり合いたいとか、同じ好意を向けられたいとかは、なかなか満たされない分意識しやすい。
で、アクアの箱入り育ちやらなんやらの影響もあって、性欲だったり下手したら支配欲に繋がるような欲求だったりは、抑えてるというより、なんか怖いものと思っちゃってるんじゃないかなあと。
別に心から望んでるわけじゃないので普段はそれでも別にいいんだけど、今回のようなその気がなくても叶いそうな場面こそ怖い、けどそれがなぜか分からない、みたいなところで苦しんでくれ〜という思いで書きました。
前にもやろうとして半端なところで手を引いている。同じく短編倉庫にある恥ずかしい話 。
これも当初は、何人かに相談したけど答えは曖昧で、空也に聞いてみたら「好きが恥ずかしいのはやらしい気持ち込みでの好きだからに決まってるでしょ」と豪速球投げられる展開を考えてた。
けどそんなのアクアがぶっ倒れちゃうと思ってやめました。
今回はどうするかな。翌日誰かに話すのかな。相談するなら、作者的にはグロウがおすすめ。
#カゼンディ
書きたかったものは本文コメントのとおり、好意から来る要望への不理解。
アクアって、フィーを亡くしたことを結局はずっと引きずってて、好きな人に向ける欲望のメインが「失われないで欲しい」になっちゃってる。
逆にもっと卑近な会いたいとか、触れたい・触れられたいとか、ルビィ相手だといちいち意識する前に満たされてしまうんですよね。毎日会えるし、ルビィは人にベタベタしてくるタイプだし。
分かり合いたいとか、同じ好意を向けられたいとかは、なかなか満たされない分意識しやすい。
で、アクアの箱入り育ちやらなんやらの影響もあって、性欲だったり下手したら支配欲に繋がるような欲求だったりは、抑えてるというより、なんか怖いものと思っちゃってるんじゃないかなあと。
別に心から望んでるわけじゃないので普段はそれでも別にいいんだけど、今回のようなその気がなくても叶いそうな場面こそ怖い、けどそれがなぜか分からない、みたいなところで苦しんでくれ〜という思いで書きました。
前にもやろうとして半端なところで手を引いている。同じく短編倉庫にある恥ずかしい話 。
これも当初は、何人かに相談したけど答えは曖昧で、空也に聞いてみたら「好きが恥ずかしいのはやらしい気持ち込みでの好きだからに決まってるでしょ」と豪速球投げられる展開を考えてた。
けどそんなのアクアがぶっ倒れちゃうと思ってやめました。
今回はどうするかな。翌日誰かに話すのかな。相談するなら、作者的にはグロウがおすすめ。
#カゼンディ
No.49 更新
2024年5月10日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024.05.10 Fri
椎矢ちゃんて男子は基本苦手なんだけど、定くんが「江藤妹」って呼んでくる距離感は結構気に入っている。
双子だから名字では呼び分けられないし、と仲良くない同級生からも下の名前で呼ばれるのを、もともとあまり気持ちよく思ってないから。
「江藤妹」、普通ならどちらかというと記号的で失礼な呼び方だけど、そのくらい距離があってしかるべき関係だよね、と椎矢ちゃん的にはしっくりきてる。依川はあくまで早瀬くんの友達であってわたしの友達じゃないから名前で呼ばないのも当然。
なお河音に当たり前のように椎矢って呼ばれるのはどきっとするし、柊に真正面から椎矢って呼ばれるのはイラッとする。
本人は男子が苦手という自己認識だけど、これは距離感が椎矢ちゃんの基準で正しくない男が嫌いってことだなあ。#カゼンディ
双子だから名字では呼び分けられないし、と仲良くない同級生からも下の名前で呼ばれるのを、もともとあまり気持ちよく思ってないから。
「江藤妹」、普通ならどちらかというと記号的で失礼な呼び方だけど、そのくらい距離があってしかるべき関係だよね、と椎矢ちゃん的にはしっくりきてる。依川はあくまで早瀬くんの友達であってわたしの友達じゃないから名前で呼ばないのも当然。
なお河音に当たり前のように椎矢って呼ばれるのはどきっとするし、柊に真正面から椎矢って呼ばれるのはイラッとする。
本人は男子が苦手という自己認識だけど、これは距離感が椎矢ちゃんの基準で正しくない男が嫌いってことだなあ。#カゼンディ
No.48 創作
2024年4月14日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024.04.14 Sun
ゴッドの誕生日なので短編 を書きました。
去年、ユール誕のときに言ってた通り、今年のキャラ誕は公式カプ短編を書きます。一本書けたからさすがに書きます宣言できる。
内容は以前にも委員会 の話でやってたのと近く、ゴッドはグロウのこと可愛いとは思ってるんですよ、というやつです。
この両思いではないけど好き同士ではあり、緊迫感もあるが同時に思いやりもある、というのがゴドグロならではで楽しい。
なんかこれも別の短編でやったような気がするけど、アクアやグロウは好きだとか可愛いとか好意をハッキリ言葉にすることにはハードルがあるタイプだけど、ゴッドは言っちゃダメより言っていいほうが楽なタイプなんですね。だからルビィやユールといると楽ちん。
あと本編のゴドグロは主にルビィ視点だから何考えてるかわかんないひとたちだけど、ゴドグロ短編だとどっちも相手のことある程度までは手に取るように分かってて、さらにそういうことが分かるのは自分だけだってことも理解してて、なんか……いいですね。
アクルビともユルシラとも違って全然イチャイチャ要素とかないけど、カップリング小説を書いている!という実感がある。
でもこれを傍から見ている椎羅椎矢のモヤモヤいかばかりか、とも思うので、それはグロウ誕でちょっとやってやろうと思っています。#カゼンディ
去年、ユール誕のときに言ってた通り、今年のキャラ誕は公式カプ短編を書きます。一本書けたからさすがに書きます宣言できる。
内容は以前にも委員会 の話でやってたのと近く、ゴッドはグロウのこと可愛いとは思ってるんですよ、というやつです。
この両思いではないけど好き同士ではあり、緊迫感もあるが同時に思いやりもある、というのがゴドグロならではで楽しい。
なんかこれも別の短編でやったような気がするけど、アクアやグロウは好きだとか可愛いとか好意をハッキリ言葉にすることにはハードルがあるタイプだけど、ゴッドは言っちゃダメより言っていいほうが楽なタイプなんですね。だからルビィやユールといると楽ちん。
あと本編のゴドグロは主にルビィ視点だから何考えてるかわかんないひとたちだけど、ゴドグロ短編だとどっちも相手のことある程度までは手に取るように分かってて、さらにそういうことが分かるのは自分だけだってことも理解してて、なんか……いいですね。
アクルビともユルシラとも違って全然イチャイチャ要素とかないけど、カップリング小説を書いている!という実感がある。
でもこれを傍から見ている椎羅椎矢のモヤモヤいかばかりか、とも思うので、それはグロウ誕でちょっとやってやろうと思っています。#カゼンディ
No.47 更新
2024年3月26日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024年3月7日 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
2024.03.07 Thu
婚活サイトにこんな記事がありました。
【閑話休題】攘夷四天王と真選組(銀魂)が婚活をしたら
あまりにも面白かったので、精霊5でも誰が婚活に強いのだろうと考えてみた。たぶん結果はお察しのとおり。
まずビリはルビィです。
婚活女子の持つべきものがなにもない。
容姿は子供、家庭的な要素ゼロ、勤労意欲すらない無職、兄同居、みずからの役割を家庭外に定めて譲らない。さらにちょっと深い話をすれば性倫理や恋愛倫理がゆるゆるなことも分かってしまう。
家族になりたくないポイントしかない。
強いていえば、ルビィのことを放し飼いの犬として扱える人でなしの変態なら一緒になれるかも。
ルビィ、嫌なことをハッキリ嫌と言えるし、物理的に拒絶する力とそれを行使することへの躊躇いのなさを備えてるし、ちゃんと清潔感があってルビィの望むお世話が焼ければ相手が多少人でなしの変態でも大丈夫なんだよね。
相手より自分が強くて危害を加えられることを恐れる必要がないので、実際、空也の変態ぶりをあまり気にせず友達付き合いができている。
良いところは明るくさっぱりした性格で基本的にご機嫌なところぐらいか。
次点でよろしくないのは……どっちもどっちだけど、グロウかなあ。
特段容姿に優れてないし、性格きつくて隙がなく、高収入も婚活フィールドでは結構マイナスらしい。
実家を継いでの自営業なので、婿養子とか考えるとさらに厳しいか。
家事能力や気配りセンスが高いのはプラスポイント。
数回会う間なら気の利く女性を演じることもできそうだけど、いずれこのパワハラDV気質は露呈するに違いない。まずどこかでプライドの高さに感づかれそう。
一度不機嫌になると不機嫌オーラで威圧してくるのも、ご機嫌取りになかなか応じてくれないのもダメなとこ。
グロウ自身、長所も短所もそれなりな並の男を認めてくれそうにない。可愛いと思えないと許せないみたいなとこあるよね。
主導権を全部グロウに委ねてくれるかわい子ちゃんなんかそうそういませんよ。
次、ちょっとマシなのはアクア。
いわゆる男らしさ皆無でかといって女性的に気が利くわけでもない、ただ弱っちくて決断力がないだけの流され野郎だけど、まあ、害はないので。
いちおう真面目に働くし、素直なので教えればエスコートも家事も育児もそのうちできるようになる。根気はいるけど。
自分の好みの男を探すのではなく、自分色にいくらでも染めれる男を探している女性にならオススメしていいかもしれない。
ただ勤務時間の割に収入は芳しくないので、女性側にも稼ぎが必要。
あと信じられないくらい決断力と責任感がないから、大事なことほど女性が自分だけで決めないといけないのが辛いかも。
強めに押せば落とすのはそう難しくないし、浮気はしない。
そして作者オススメ物件ナンバーワンはもちろんユール。
コミュニケーションに難があるのは確か。あと髪もどうにかしたほうがいい。
けど、性格は落ち着いていて、相手の話をよく聞き、基本は決定を委ねるけど決めてほしいと求められれば決められるし、職場いじめに遭ってるけど公務員みたいなもんで安定した仕事だし、常に相手のことを考えてくれるからめっちゃ良いと思います。
数回会った程度じゃ絶対良さが伝わらなさそうなのが苦しいとこだけど……前にチラッと話したことちゃんと覚えててくれるとかで伝わるかなあ。ほんと、この誠実さはどうか分かってほしい。
あと、何事もとことん話し合って解決っていうのがちゃんとできる。感情的にはならないけど相手の感情には配慮するから、水掛け論にもならない。
ネックは暗い生育歴とヤバい小姑の存在かな。この話を付き合いが浅いうちでも聞かれたら話してしまうところはよろしくない。
最後、ゴッドはランキング外です。
優れた容姿、長身、コミュ力、気配り、察し力、なにより言動を相手に合わせてチューニングしてくる精度の異常な高さ。
嘘八百でもミステリアスさを感じさせない堂に入った嘘つきの自己開示ができ、興味ない話も親身な態度で夜通し聞ける根気があり、連絡の頻度も文面の軽さ重さもどこまでも加減を利かせてくる。
仕事だって保険の営業マンていえば全然怪しくない。
さらに清潔感はもちろん、これだけはマジの、性欲を感じさせない距離の詰め方で相手に警戒心を抱かせない。
求められてる男らしさは察して発揮してくれるから、守ってほしい願望みたいなのもキッチリ満たす。
ただし、これをやるのは目的(主に仕事上の)があり気持ちが1ミリもない相手なので、婚活っていうか、優秀な結婚詐欺師でしかない。
常々フィクションキャラの魅力は欠点にあると思ってて、自分の作品のキャラでも欠点中心に考えてるんだけど、こうして書き連ねるとなかなかひどいなと思いました。
こいつらと仲良くしてくれる作中の仲間や友達って偉いなあ!
わたしなら絶対お近づきになりたくないもん。#カゼンディ
【閑話休題】攘夷四天王と真選組(銀魂)が婚活をしたら
あまりにも面白かったので、精霊5でも誰が婚活に強いのだろうと考えてみた。たぶん結果はお察しのとおり。
まずビリはルビィです。
婚活女子の持つべきものがなにもない。
容姿は子供、家庭的な要素ゼロ、勤労意欲すらない無職、兄同居、みずからの役割を家庭外に定めて譲らない。さらにちょっと深い話をすれば性倫理や恋愛倫理がゆるゆるなことも分かってしまう。
家族になりたくないポイントしかない。
強いていえば、ルビィのことを放し飼いの犬として扱える人でなしの変態なら一緒になれるかも。
ルビィ、嫌なことをハッキリ嫌と言えるし、物理的に拒絶する力とそれを行使することへの躊躇いのなさを備えてるし、ちゃんと清潔感があってルビィの望むお世話が焼ければ相手が多少人でなしの変態でも大丈夫なんだよね。
相手より自分が強くて危害を加えられることを恐れる必要がないので、実際、空也の変態ぶりをあまり気にせず友達付き合いができている。
良いところは明るくさっぱりした性格で基本的にご機嫌なところぐらいか。
次点でよろしくないのは……どっちもどっちだけど、グロウかなあ。
特段容姿に優れてないし、性格きつくて隙がなく、高収入も婚活フィールドでは結構マイナスらしい。
実家を継いでの自営業なので、婿養子とか考えるとさらに厳しいか。
家事能力や気配りセンスが高いのはプラスポイント。
数回会う間なら気の利く女性を演じることもできそうだけど、いずれこのパワハラDV気質は露呈するに違いない。まずどこかでプライドの高さに感づかれそう。
一度不機嫌になると不機嫌オーラで威圧してくるのも、ご機嫌取りになかなか応じてくれないのもダメなとこ。
グロウ自身、長所も短所もそれなりな並の男を認めてくれそうにない。可愛いと思えないと許せないみたいなとこあるよね。
主導権を全部グロウに委ねてくれるかわい子ちゃんなんかそうそういませんよ。
次、ちょっとマシなのはアクア。
いわゆる男らしさ皆無でかといって女性的に気が利くわけでもない、ただ弱っちくて決断力がないだけの流され野郎だけど、まあ、害はないので。
いちおう真面目に働くし、素直なので教えればエスコートも家事も育児もそのうちできるようになる。根気はいるけど。
自分の好みの男を探すのではなく、自分色にいくらでも染めれる男を探している女性にならオススメしていいかもしれない。
ただ勤務時間の割に収入は芳しくないので、女性側にも稼ぎが必要。
あと信じられないくらい決断力と責任感がないから、大事なことほど女性が自分だけで決めないといけないのが辛いかも。
強めに押せば落とすのはそう難しくないし、浮気はしない。
そして作者オススメ物件ナンバーワンはもちろんユール。
コミュニケーションに難があるのは確か。あと髪もどうにかしたほうがいい。
けど、性格は落ち着いていて、相手の話をよく聞き、基本は決定を委ねるけど決めてほしいと求められれば決められるし、職場いじめに遭ってるけど公務員みたいなもんで安定した仕事だし、常に相手のことを考えてくれるからめっちゃ良いと思います。
数回会った程度じゃ絶対良さが伝わらなさそうなのが苦しいとこだけど……前にチラッと話したことちゃんと覚えててくれるとかで伝わるかなあ。ほんと、この誠実さはどうか分かってほしい。
あと、何事もとことん話し合って解決っていうのがちゃんとできる。感情的にはならないけど相手の感情には配慮するから、水掛け論にもならない。
ネックは暗い生育歴とヤバい小姑の存在かな。この話を付き合いが浅いうちでも聞かれたら話してしまうところはよろしくない。
最後、ゴッドはランキング外です。
優れた容姿、長身、コミュ力、気配り、察し力、なにより言動を相手に合わせてチューニングしてくる精度の異常な高さ。
嘘八百でもミステリアスさを感じさせない堂に入った嘘つきの自己開示ができ、興味ない話も親身な態度で夜通し聞ける根気があり、連絡の頻度も文面の軽さ重さもどこまでも加減を利かせてくる。
仕事だって保険の営業マンていえば全然怪しくない。
さらに清潔感はもちろん、これだけはマジの、性欲を感じさせない距離の詰め方で相手に警戒心を抱かせない。
求められてる男らしさは察して発揮してくれるから、守ってほしい願望みたいなのもキッチリ満たす。
ただし、これをやるのは目的(主に仕事上の)があり気持ちが1ミリもない相手なので、婚活っていうか、優秀な結婚詐欺師でしかない。
常々フィクションキャラの魅力は欠点にあると思ってて、自分の作品のキャラでも欠点中心に考えてるんだけど、こうして書き連ねるとなかなかひどいなと思いました。
こいつらと仲良くしてくれる作中の仲間や友達って偉いなあ!
わたしなら絶対お近づきになりたくないもん。#カゼンディ
No.45 創作
満を持してユルシラです。
今年、設定交換企画をやったときに久しぶりに内面深掘りしない系の三人称を書き、なんかこの感じで書けばユール視点もいけるんじゃね? と思ったことからユール視点三人称です。
たぶん初。
ユルシラは平和でオチはないんですが、まあそれが良いところということで。
あとは本編でずいぶん立派な走馬灯(これとても気に入ってる)をやったので、それも踏まえて思い出トークを挟んでみたりしました。
でもやっぱ難しいな。ユルシラ可愛いんだけどね。
ひとまず有言実行で公式カプで5編書けたので満足。
個人的にはアクルビがどっちもお気にです。
ところでvol.3完結記念ブログを書かなくっちゃ! と当時は思っておりスマホのローカル日記アプリには途中まで書いた下書きもあるのですが、もうそんな記事書いてる時期じゃなくなったのでお蔵にします。
2025年の目標はvol.2を本にすること!
来年だいぶ忙しそうな予感はしてますが、なんとかやり遂げたいと思います。
書籍化にあたってはvol.1からの流れとしてスムーズなように精霊5の過去話をうまいこと差し込んでおきたいな。
目指せ有言実行。#カゼンディ