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創作トークや更新報告やちょっとしたことなど

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ユール誕 更新しました。
満を持してユルシラです。
今年、設定交換企画をやったときに久しぶりに内面深掘りしない系の三人称を書き、なんかこの感じで書けばユール視点もいけるんじゃね? と思ったことからユール視点三人称です。
たぶん初。
ユルシラは平和でオチはないんですが、まあそれが良いところということで。
あとは本編でずいぶん立派な走馬灯(これとても気に入ってる)をやったので、それも踏まえて思い出トークを挟んでみたりしました。
でもやっぱ難しいな。ユルシラ可愛いんだけどね。
ひとまず有言実行で公式カプで5編書けたので満足。
個人的にはアクルビがどっちもお気にです。

ところでvol.3完結記念ブログを書かなくっちゃ! と当時は思っておりスマホのローカル日記アプリには途中まで書いた下書きもあるのですが、もうそんな記事書いてる時期じゃなくなったのでお蔵にします。
2025年の目標はvol.2を本にすること!
来年だいぶ忙しそうな予感はしてますが、なんとかやり遂げたいと思います。
書籍化にあたってはvol.1からの流れとしてスムーズなように精霊5の過去話をうまいこと差し込んでおきたいな。
目指せ有言実行。#カゼンディ

No.54 更新

ルビィ誕 書きました。
かなりちゃんとアクルビです。こんなに真剣にじっくりとアクアのことを考えるルビィは初めて書いたかもしれない。
最初、ルビィがアクアのこと考えるのってどんな場面だ?と悩み、結局、空也という外圧に頼りました。
空也、ルビィのことはずっと異性として好きだし、アクアにも大概ネチネチと執着してるくせに、たまに友達面して良い人ぶりっこするのがおかしくて気持ち悪い。
しかも合間合間でいつもの変態ムーブは挟んでくる。
空也もルビィもその場の思いつきで発言しがちで、同じタイプが揃うとさらにその傾向が強まるので会話は書きやすかったです。
人の話聞いてない同士でもある。一方は意図的に無視して話すし、かたっぽは単に聞いてない。
アクアは今回は可愛いだけでした。カゼンディのかわいそ可愛い代表ヒロインなので。
そういえばルビィの恋愛倫理観が終わってるところを直接書いたのも今回初めてな気がする。
ルビィは終わってる自覚はあまりなく、空也はルビィと同じくらい終わってるけど自覚はある。どっちかマシとかはない。
これに囲まれてるアクアはやっぱり可哀想だなあ。#カゼンディ

No.53 更新

#カゼンディ 更新しました!
一気に3話アップしています。8月中を〆切に、vol.3完結させます。
ストーリー的には半端なところで放置していたエメリアの暴露話が終わり、あとは事後処理といったところ。
今回なかなか出番を作れなかった椎羅と椎矢が久しぶりに出てきました。
うらろ事務所メンバーも再登場です。このひとたちはほんとうに書いてて楽しい。
仲良いねって言われたらそうでもないけど…となり、仲悪いの?って言われたらそこまででも…となる絶妙な大人たち。
職場っていうより部室のムードなのでアクアもすぐ慣れるでしょう。
一通り事件解決して家に帰るかーとなったとき、なんやかんやとみんな行く場所があり、ぼっちのアクアについてゴッドだけ人間界の家まで来てくれるやつ、vol.2の終わりでもやったなあ。この保護者ムーブを定番にするか悩むところ。
ルビィの水難の相はできるだけ続けたいです。
あとちょっと、エピローグ書いて終わったらvol.2を書籍版に改稿だ!
vol.3もいずれ大幅に変更するのでこのバージョンが読めるのは今だけ!かもしれない。

No.52 更新

誰設定企画 というのをやりまして、一月くらい遅れですがリンク貼りました。
参加者全員が一定の縛りのもと設定を作って、それをランダムに配布して手元に来た設定で創作するってやつです。
これがかなり面白い!
創作の癖って作品にも出るし設定だけでも出るもんだなあ。
わたしの出した設定は花卉栽培が最大産業の小さな村に住まう、魔女と噂される園芸家。
年齢不詳。落ち着いた雰囲気や身なりでごまかされてはいるが、よく見れば10代半ばの顔つき体つきをしている。
日焼けしたような茶色い髪、そこだけくすみのない空色の瞳、荒れた手に土汚れを厭わない肌。髪はいつもうなじの低い位置でひとつに結わえている。質素な衣服
年季の入った革手袋とブーツ、つば広の麦わらをかぶっていることが多い。家は古いが、村の大人が言うには「じいさんたちが建て替えを手伝った」
村人たちに請われて苗を分けたり育て方を教えたりして生活している。
村人は彼女を不老不死の魔女だと思っているが、それをくちにするのはタブーとされており、庭師、もしくはミントさん、ローズ、いちごちゃんなど世話になりたい植物の名で呼んでいる。
役場と農協には見て見ぬふりをされていて、診療所や駐在所に派遣されてくる医師や県警職員など余所者とは会わないし、村人も会わせないようにしている。
その正体はある植物の花を咲かせるまで時間が進まない呪いを受けた少女。ある植物がなにかも分からず、あらゆる草木に花を咲かせて呪いが解ける鍵を探している。戻す
です。
没設定が真田レモン(さなだれもん)
中3。魔女の末裔。自分のキラキラネームにコンプレックスがあるが、由来が「母が妊娠中に唯一もりもり食べられたもの」という比較的納得感のあるものなので露骨に嫌がりもできずにいる。
光を操る魔法が使えるとされているが、原理を理解しないと使いこなせないため、理系の大学への進学を目指している。
今できることは母譲りの青い瞳を魔法で隠すこと。戻す
だったのを引きずって、農協とか県警とか言っちゃってますが、旧友が引き当てて適切に処理してくれたおかげではじめましての方にご迷惑はかけずにすみました。
わたしはめちゃくちゃ久しぶりに、大好きなおとぎ話風味の旅モノを書きました。
ポイントは、アキニレは悪魔だから美形だけど悪魔だから長寿、なので美形の基準が古い、というところです。
この何年かはほぼカゼンディしか書いてなかったので、単発でこういうのをやると楽しいですね。
二次創作ができるまでにはかなり時間かかるタイプですが、これくらい自由度高いとのびのび書けるし。
また機会があればぜひ参加したいです!

No.51 更新

グロウ誕書きました ~。
予告通り、椎羅と椎矢とゴドグロです。
予告と違って、椎羅と椎矢はやっぱりモヤモヤしていそうだけど。
正直、作者的にはゴドグロはこの程度の距離感がベストな気がするから、なかなかグロウの望むように展開させてあげられなくてごめんねという感じ。
恋してるグロウは可愛い部分もあるけどかなり厄介な部分も多くてわたしは好きです。
友達がこーんなに手を尽くして応援してくれるのに、告白するとフラれるのはわかりきってるから今のぬるい関係のぬるさを自分にとってちょうどいい温度感までもっていこうというセコくて切実な考え方、めちゃ可愛くて超厄介で書いてて楽しい。
なお程よいぬるさにもっていこうとしてるうちはゴッドが安心して乗っかってくれるので余計ねじれる。
今回の話はその程よいぬるさの成立した瞬間というところですね。
でもそれって不満いっぱいでイライラしまくってる時期より失恋に近い。

ところでゴッド誕1,498字、アクア誕4,785字ときて今回6,445字になっちゃったんですけど、これユール誕は1万字超えるんじゃないですかね。
#カゼンディ

No.50 更新

アクア誕の短編 を書きました。
書きたかったものは本文コメントのとおり、好意から来る要望への不理解。
アクアって、フィーを亡くしたことを結局はずっと引きずってて、好きな人に向ける欲望のメインが「失われないで欲しい」になっちゃってる。
逆にもっと卑近な会いたいとか、触れたい・触れられたいとか、ルビィ相手だといちいち意識する前に満たされてしまうんですよね。毎日会えるし、ルビィは人にベタベタしてくるタイプだし。
分かり合いたいとか、同じ好意を向けられたいとかは、なかなか満たされない分意識しやすい。
で、アクアの箱入り育ちやらなんやらの影響もあって、性欲だったり下手したら支配欲に繋がるような欲求だったりは、抑えてるというより、なんか怖いものと思っちゃってるんじゃないかなあと。
別に心から望んでるわけじゃないので普段はそれでも別にいいんだけど、今回のようなその気がなくても叶いそうな場面こそ怖い、けどそれがなぜか分からない、みたいなところで苦しんでくれ〜という思いで書きました。
前にもやろうとして半端なところで手を引いている。同じく短編倉庫にある恥ずかしい話
これも当初は、何人かに相談したけど答えは曖昧で、空也に聞いてみたら「好きが恥ずかしいのはやらしい気持ち込みでの好きだからに決まってるでしょ」と豪速球投げられる展開を考えてた。
けどそんなのアクアがぶっ倒れちゃうと思ってやめました。
今回はどうするかな。翌日誰かに話すのかな。相談するなら、作者的にはグロウがおすすめ。
#カゼンディ

No.49 更新

ゴッドの誕生日なので短編 を書きました。
去年、ユール誕のときに言ってた通り、今年のキャラ誕は公式カプ短編を書きます。一本書けたからさすがに書きます宣言できる。
内容は以前にも委員会 の話でやってたのと近く、ゴッドはグロウのこと可愛いとは思ってるんですよ、というやつです。
この両思いではないけど好き同士ではあり、緊迫感もあるが同時に思いやりもある、というのがゴドグロならではで楽しい。
なんかこれも別の短編でやったような気がするけど、アクアやグロウは好きだとか可愛いとか好意をハッキリ言葉にすることにはハードルがあるタイプだけど、ゴッドは言っちゃダメより言っていいほうが楽なタイプなんですね。だからルビィやユールといると楽ちん。
あと本編のゴドグロは主にルビィ視点だから何考えてるかわかんないひとたちだけど、ゴドグロ短編だとどっちも相手のことある程度までは手に取るように分かってて、さらにそういうことが分かるのは自分だけだってことも理解してて、なんか……いいですね。
アクルビともユルシラとも違って全然イチャイチャ要素とかないけど、カップリング小説を書いている!という実感がある。
でもこれを傍から見ている椎羅椎矢のモヤモヤいかばかりか、とも思うので、それはグロウ誕でちょっとやってやろうと思っています。#カゼンディ

No.47 更新

今回の更新は #サイトのこと です。
前回言ってた新しいものをつけました。Twitterの最新ツイート埋め込みみたいなやつ。
Twitter代わりのてがろぐから、トップページに最新のひとことが表示されます。
もはや懐かしい話ですが、休止前の嵐がジャニーズウェブのグループトップページに今週のひとことというコーナーを持ってまして。それが、これもめちゃくちゃ懐かしい、ケータイサイトでよく見た(ていうかジャニーズウェブが元はケータイサイト)一行の文章が画面を流れていくやつでした。
気持ち的にはあれをやりたくて作った。さすがにこのおしゃれなテンプレートで文字を流す気分にはならなかったので、動きませんが。
そんな感じの懐古コンテンツですが、これがあるとサイトが死んでないのが一目で分かっていいよね!

No.43 更新

#カゼンディ 更新しました〜。久しぶりすぎる〜。
引き続き…って感じなのでコメントするほどのこともないけど、コメントするほどのこともない展開を書くのにめっちゃ詰まっている。
ていうか歌姫サイドの事情とか作戦とかきちっと固めないまま書いてきたのでここにきて事の納め方に困っているという、自業自得。
でもいまからそのきちっとを固めたとこで取り返しはつかないので、どうせ本にするとき書き直すし!と唱えながらとりあえずのエンディングに向けて書いていきます。

あと、サイトにちょっと新しいものつけてやろと思ってるので次の更新は日を置かずにしたい。な。

No.42 更新

#カゼンディ が本になりました!ぱちぱち〜!
風の精霊ウィンディ vol.1 精霊探し編 | 明草文庫
半月遅れのブログですが…めっちゃ嬉しいです!
文庫になるとほんとに小説だ…!と思えて、絶対気のせいだけどウェブ版の3割増面白い。
表紙も理想の「小学校の図書室にある系ラノベ」にしてもらって最高です。カゼンディってこういうイメージで書いてるのよ、そうなのよ。
挿絵なしなのでブックカバーしたら電車でも読めます。わたしは職場で読んでご機嫌でした。
繰り返しリメイクしてきただけあって、vol.1は意外とやるべきこときちっとやってるなあ、と改めて思いました。
これで正史が完全に固まったので、続きも心して書いていきます。あそこどうだったっけ?というときに紙で振り返れるのはめちゃ便利。
ということでカゼンディが紙になったご報告でした。カゼンディのページに追加した書籍情報のとこお気に入り。

No.37 更新

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