友人(二次創作文章書きさん)がやってくれたカゼンディのミリしら設定
友人(二次創作文章書きさん)がやってくれたカゼンディのミリしら設定
カゼンティ=風の中のミルクティ
キャラデザは精霊5with精霊服まんま
●世界観
ミルクティにとんでもない価値が認められている世界。
ミルクティで国が買える。王族・貴族によって茶葉や茶畑の買い占めが行われている。
●キャラ
・アクア
主人公。水・氷系の魔法を使う。やる時はやるけど普段は冷めてる。キレたら超つおい。
かつてのミルクティ名産地の出身。家は茶葉の小作農だったが畑が接収されて出稼ぎに。
病気の母に昔家で採れたミルクティを飲ませてやるため旅に出る。
いつしかその目的は現在の茶葉専有制度の変革へと変わっていく。
・ルサ・イル
元ネタはルビィ。スタンダードな魔法使い。面倒事に巻き込まれポジだけどいざとなったら頼りになる。
その正体はアクアの故郷の領主の娘。村の茶葉はすべて彼女の家のものだった。
それが専有制度により王族貴族に奪われたため、茶畑の権利を取り返して、逆に世界中の茶葉を自分の家で支配することを望んでいる。
野望のためには手段を選ばない魔王。
ゴッドさんとは幼い頃から家同士付き合いがあったため顔なじみ。
・ゴッドさん
元ネタはゴッド。魔法使う世界なのに格闘技強い。アクアが気にいらない。「クソガキが」って言う。
ルサ・イルとは別の村の、同規模の領主の家出身。ルサ・イル同様土地を奪われ、こちらは完全に一家離散。
再興の望みも持たず一人で生きてきたが、ルサ・イルと再会し、自分の家は無理でも彼女の家の復活には手を貸そうと思って旅の仲間になる。
・メイリン
元ネタはグロウ。雷系の魔法で派手に攻撃。頭脳派。
専有権を持つ貴族の娘だが、現行制度に反対して家出してきた。
アクアの目的を母にミルクティを飲ませることから制度改革にまで昇華させた。
彼が無茶なことしそうになったら笑顔でキレて止める。
・ユール
闇タイプみたいな魔法を使う。日光に弱いが実はチート。
実は王族の末端で本家の使い走りをさせられている。ルサ・イルという反乱分子を近くで見張るために旅に参加。
専有制度のメリットもデメリットも理解しているが、立場上とくに自分の意見はもたないようにしている。
●ストーリー
アクアが旅に出て、メイリン、ルサ・イル、ゴッドさん、ユールの順に仲間にする。
ケンカしたり貴族に狙われたり路銀が尽きたり。
のちにルサ・イルが野望のためにメイリンの家を狙い、ゴッドさんを仲間に誘うが断られたためフルボッコ。
ユールはメイリンを味方に本格的にルサ・イルと敵対。
アクアも誘われるがどっちかにつく訳にはいかないと迷う。
というところまで考えた。
●メモ
ルサ・イルとユールで漫才
ユールがアクア庇って血まみれ
ゴッドさんと魔王の直接対決、からのフルボッコ