カゼンディ会話文まとめ10

うらろ事務所ばっかり


・あだ名

アクア「おれ、ルサ・イルにならなかったらどんなあだ名つけられてたんだろう」
所長「後輩できるまでは新入りだな」
オカマさん「みんな安直だから精霊くん?」
消しカスさん「仕事に関わるあだ名多いから筆折りとか」
ニーさん「陣の趣味にまつわるものもあるからインクとか」
アクア「ルサ・イルになってて良かった……!」

・あだ名2

アクア「あれ? ヒルダさんいないな。2時に来るって言ってたのに」
消しカス「新入り、誰探してんだ?」
アクア「ヒルダさんを……」
消しカス「ヒルダ? 誰だそりゃ」
アクア「?」
消しカス「??」
アクア「ヒルダさんはヒルダさんで……あ! オカマさんって言ったら分かります?」
消しカス「あー! オカマか! あいつヒルダって言うのか! 言われてみればオカマっぽい!」
ヒルダ「ちょっと! なに勝手に失礼なこと言ってんのよ! 遅れてごめんね!」

・唐突に子世代ネタ

消しカスさん「ルサ・イル、注文いいか?」
アクア「また奥さんですか? 消しカスさんが書けばいいのに」
消しカスさん「あいつ俺の陣使わないんだよ! 結婚前は使ってたのに! あなたの事務所ルサ・イルいるでしょー、同じ陣ならルサ・イルのほうがいいわーとか言ってさあ! お前の嫁さんどう? お前の使ってくれる?」
アクア「普通に使ってますよ。タダだし」
消しカスさん「いいなあ! やっぱルサ・イルだからか?」
アクア「精霊だから市販じゃ強度とか不足するんですよ」

・落書き

所長「これ経費に入らないからな」
アクア「なんでですか」
所長「お前今月は依頼きてないだろ。落書きの紙代までは出してやれないぞ」
アクア「こ、これはストックを書いておこうと思って」
所長「8割捨ててるのに?」
アクア「うっ」
所長「だいたいお前は書いては捨て書いては捨て、無駄が多すぎるんだよ」
アクア「だって納得いかないもの置いてても仕方ないだろー」
所長「だったら消せるもので書け!」
アクア「うううっ!」

・処女作

ニーさん「時にルサ・イル、処女作は取ってあるか? まだ売ってなかったら俺に……」
アクア「ニーさんにだけは貸しませんよ! じゃなくて、最初に書いた陣なんて、そんなのとっくの昔に使っちゃいました」
ニーさん「……ちょっと待て。確かお前3歳から魔法陣書き始めたんだよな」
アクア「明かりの陣ですけどちゃんと使えましたよ」
ニーさん「普通3歳児の書いた陣はまともに起動もしねえよ……これがルサ・イルか……すごすぎて引く」
アクア「おれは3歳児の陣でやましいこと考えてるニーさんにドン引きです」
ニーさん「作品に年齢は関係ない!」

・マッサージ

マティ「先輩方が腰痛や肩凝りで苦しんでいるので、仮眠室借りてマッサージ始めました!」
アクア「腱鞘炎がマッサージでなおるか」
マティ「それは無理ですけど、肩なら揉みますし腰なら踏みますよ」
アクア「うーん、最近おっきいのばっかりで立ち仕事だからそっちは……それよりひたすら脚がだるい」
マティ「それは足高くして寝てください」

・ぼくのかんがえたさいきょうのまほうじん

アクア「できた!」
消しカスさん「また無茶な要求魔力だな」
ヒルダ「誰がそんなの使えるのよ」

ヒルダ「出来たわー!」
アクア「うわっ、ごっちゃごちゃ。これ効果は?」
消しカスさん「好きなパーツ全部詰めやがったな」

消しカスさん「どうだ?」
ヒルダ「んー……普通ね」
アクア「消しカスさんにしては凝って……る?」

所長「お前ら仕事しろ」