カゼンディ会話文まとめ5

また精霊5ばっかりの会話


・なんかカップルが揉める日

ゴッド「お前が自分から来るなんてめずらしいな。何があった?」
ユール「姉上がクルスさんとけんかをして帰ってきた」
ゴッド「あー……八つ当たりは」
ユール「されかけたが避けた」
ゴッド「おつかれ」

・お風呂暗い

アクア「うわ、停電」
ルビィ「えー、今からお風呂入るのに」
グロウ「ランタンあるで」
ルビィ「ランタンでお風呂!? 暗いよー!」
ゴッド「じゃあ一緒に入るか?」
ルビィ「いいの? やったー」

・においで分かる

ゴッド「ただいま」
アクア「おかえり。またグロウのおつかい?」
ゴッド「そう」
アクア「どんな人に会ってたか当ててみようか」
ゴッド「……当てられたくねーなあ」
アクア「お金持ち! だろ?」
ゴッド「なんで分かんだ?」
アクア「欲しかったけど経費で落ちなくて諦めたインクのにおいがする!」

・ちんちん

グロウ「やかんがチンチンや。火とめて」
ユール「分かった」
アクア「沸騰してるって意味?」
ルビィ「あたしやかんがピーッていうからチンチンなのかと思ってた!」
ゴッド「よく思い付いたな」

・魔法陣を書こう

アクア「うーん、ルビィは本当に魔法陣が……苦手っていうか……下手くそ」
ルビィ「失礼な! ていうか魔法陣て誰にでも書けるもんなの?」
アクア「動くものを書くってだけならたいていは出来るよ」
ルビィ「えっ、うそ」
アクア「ほんと」

グロウ「自分で魔法陣書くらあて久々やったわ」
ルビィ「か、書けてる」
アクア「これはちゃんとしてるな。きちんと動くだろうしこなれてる」
グロウ「一時は自分で書きよったがよ。買うようにしてからはやめたけんどね」
ルビィ「へえー」

ゴッド「ルビィほどじゃないけど俺も苦手なんだよ」
アクア「確かにルビィほどじゃないけど……うわー、こんなグズグズでも一応動くんだ……ふーん……」
ゴッド「アクアにこんな顔されたの初めてだわ」
ルビィ「ゴッドにも出来ないことってあるんだね」

ユール「できた」
ルビィ「見た感じきれいだけど、どう?」
アクア「どうもこうも、おれ前にもユールに書いてもらって、ずっと本格的に魔法陣やればいいのにって勧めてるんだよ! あーもうこのへんとか練習したら絶対つながるってー!」
ルビィ「だってさ。やらない?」
ユール「やらない」

アクア「で、分かった? 普通書けば動くの。起動もしないルビィのほうがめずらしいんだよ」
ルビィ「陣の話になるとアクアめんどくさい」
アクア「うっ!」

・魔法陣を選ぼう

アクア「ルビィ、この中だったらどれが一番いい?」
ルビィ「なになに魔法陣?」
アクア「うん。なんか賞に出すんだって」
ルビィ「よく分かんないけどあたしはこれかなー」
アクア「なんで?」
ルビィ「……線いっぱいだからすごいやつかなって」

アクア「グロウも意見ちょうだい」
グロウ「賞に出すやったら一枚目が優等生っぽうて無難やね。でも良さが出ちゅうがはこっち」
アクア「ありがとう、やっぱりグロウの意見は参考になるよ」
グロウ「どういたしましてー」

アクア「ゴッドもいちおう教えて」
ゴッド「いちおうって何だよ。これとこれ?」
アクア「やっぱり。基本ルート短くて燃費いいやつ好きだよね」
ゴッド「だからいちおうなのか」
アクア「まあ審査する人も好みで選ぶんだろうけどね」

アクア「よし。三つに絞った! ユール、この中で一番接続がいいのどれ?」
ユール「右」
アクア「ありがとう! これで出そう!」

・わーるどかっぷ

ルビィ「あれ? いつものニュースは?」
グロウ「サッカーしよってやりやあせん」
ルビィ「あたし知ってる! あれでしょ、ボール二つでやるやつ!」
ゴッド「それ体育の特別ルールな」

アクア「おはよー。うわ、サッカーやってる。朝からよくやるなあ」
グロウ「海外やき。時差あるき」

・修正

ルビィ「まだ? もうそれ使えるんじゃないの?」
アクア「使えるは使えるけど、なんかこの線ヨレてない?」
ルビィ「知らないよ! 動けばなんでもいい!」
アクア「うーんやっぱりここのはみ出しが……」
ルビィ「早くしてー!」