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※ 各キャラの詳細はネタバレ含みます
ルビィ
- 名:ルビィ・ウィンディ/天花 苑美(てんか そのみ)
- 生:3887年11月25日
- 齢:vol.1、vol.2-中1、12歳
- 呼:あたし
- 家:兄
- 技:強い魔法
- 瞳:深紅
- 髪:茶
- 好:アルサ
- 嫌:魔法陣の読み書き、勉強
ヒロインというよりヒーローな主人公。
風の精霊。神魔中に母を亡くし、ルサ・イルと過ごす。
明るく単純で芯の強い性格。精霊としての自分に強いこだわりを持っている。
魔力量が並々でなく大きいが、魔法陣はさっぱり分からない。
ルサ・イルとの別れ際に、泣かない約束をした。
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風の精霊。ヒーロー系女子な主人公。
身長
135→151
性格
明るくて単純素直で芯が強い。
精霊としての自分に強いこだわりがある。自分の強さにも並々でない自信を持っている。
精霊の役目を果たすことには積極的で命懸けだが、他のことにはそんなに意欲を示さない。
泣かない。
男子っぽいわけではないがおおざっぱで、いわゆる女子らしさには欠けている。
身体能力は高いが勉強はまるでダメ。
魔界の常識はちゃんとあるが人間界の常識になかなか慣れない。
精霊が絡まないと、甘えたな妹気質。日常のことで誰かがやってくれることは自分でやらないとか。
シビアなところもあり、当然と思って発した一言でアクアを泣かせてしまったりする。
アクアから特別に気持ちを寄せられていることはよくわかってない様子。
見た目
髪はぼさぼさで乾きがちの明るい茶髪。
瞳は濃い赤。ちょっとつり目気味。二重瞼。
可愛いよりは凛々しい系のシンプルな顔立ち。
背はちっちゃい。胸もぺったんこ。
その他
神魔中に母を亡くし、ルサ・イルと過ごし、アルサと呼んで慕っていた。
死別したいまも大好きなことは変わらず、頻繁に彼のことを思い出している。
魔力量が並々でなく大きく、とにかくパワーで押しまくる戦法。
自分の負傷はあまり気にせず仲間を庇おうとするが、流れ弾などの配慮は不完全。
魔力が強すぎて市販の魔法陣で戦うと陣を壊してしまうことも。
アクアの魔法陣と出会っていままで出したことのなかった全力の出し方を覚え、才能の限界を目指したいという欲求ができる。
魔法陣はさっぱり読めないし書けない。
好き
ルサ・イル。アルサと呼ぶ育て親自身のことも好きだし、ルサ・イルの魔法陣の才能を愛している。
魔法を使うこと。スポーツ的なすっきり感があるっぽい。
嫌い
お風呂が苦手。特に湯船に浸かるのが嫌いで誰かと一緒じゃないと湯船には入らない。でも泳ぐのは人並みにできる。
勉強。
虫。特にイモムシなどの柔らかいやつ。甲虫はマシだけど腹側が無理。
甘い物。ちょっとならいいけど。
呼び方
基本は名前呼び捨て。二人称ほとんど使わない
アクア(河音)、グロウ(楓生)、ゴッド(熱斗)、ユール(柊)、椎羅、椎矢、お兄ちゃんorクルス兄ちゃん、ヒュナさん、アサナギ、ユウナギ、依川、空也、ウィン、ドー、ネイチャー様、女王様、アルサ、ハノルス、クイード、ピュッセ......
口調サンプル
どうしたの?/どうかした?/そうだねー/そうなの?/大丈夫?/じゃあまたね/うん、そうだよ/ありがとー/ごめーん/こっち来ないでよ/それ取ってー/どうしてここが分かったの?
アクア
- 名:アクア・ウォーティ/早瀬 河音(はやせ かおん)
- 生:3887年6月20日
- 齢:vol.1、vol.2-中1、12歳→13歳
- 呼:おれ
- 家:母(故?)、父(故?)
- 技:魔法陣
- 瞳:水色
- 髪:黒
- 好:魔法陣、甘いもの
- 嫌:辛いもの
ヒロイン的立ち位置。育ての親、フィーのせいで世間知らず。
水の精霊。両親のことを何も知らない。
押しに弱めでよく泣く。
魔力は少ないが、魔法陣はプロ並みに何でも書く。
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水の精霊。ヒロイン系男子。
身長
152→169.9
性格
怖がりで傷つきやすくすぐ泣く。
怖くても悲しくてもつらくてもうれしくても驚いても悔しくても泣く。
世間と隔絶されて育ったため、人間界だけでなく魔界の常識も知らない世間知らず。
魔法陣にだけは自信があり、魔法陣のことになると饒舌だったり発言が強気になったりする。
特に職場であるうらろ事務所では、日頃からは考えられないほどズバズバ物を言う。
見た目
黒髪。男子にしては長いかも。細くてサラサラの髪ですが、デザイン的には両脇のぴょんと出てる毛がポイント。
瞳は水色。ちょっと垂れ目っぽい。奥二重っぽい。
どっちかというと地味顔。女子っぽくはないけど柔らかい印象。
その他
フィーと呼ぶ女性に谷あいの庭園で育てられた。その正体は魔界の存在維持のかなめであるフィル・ネイチャー。
魔法陣に関しては天才的。繊細な見た目のわりに、非常に大きな魔力を受け入れる陣を書く。
14歳から「うらろ事務所」という魔法陣事務所に就職。評判が高まり、ルサ・イルと呼ばれるに至る。
体つきは貧相だがなぜか握力だけはあり、筆記具をすぐ壊す。
戦うときはルビィの後ろで魔法陣を書いてる。怖いし、自前の攻撃力は持たないため、前衛には立てない。
両親のことを何も知らないが、それがどういう意味を持つのかわかっていないため、特に悲しいとも探したいとも思ってない。
学校の男友達は定しかいない。魔界の男友達も、精霊と職場のひとを除くと空也しかいない。
好き
魔法陣。フィーに習ったもの。書いているだけで落ち着く。
甘い物。陣を書くには頭を使うため、常に糖分を求めている。
フィー。長らくフィーが彼のすべてだった。世間に触れてフィーに教わって信じていたことが崩れるととてもショック。
嫌い
精霊服。露出多すぎてケガしそうで怖い。
呼び方
基本は名前呼び捨て。二人称ほとんど使わない
ルビィ(苑美)、グロウ(楓生)、ゴッド(熱斗)、ユール(柊)、椎羅、椎矢、クルスさん、ヒュナさん、アサナギ、ユウナギ、定、空也、フィー、ウィン、ドー、ネイチャー様、女王様、ルサ・イル、ハノルス、クイード、ピュッセ......
口調サンプル
どうしたの?orどうしたんだ?/どうかした?orどうかしたのか?/そうだねorそうだな/そうなの?orそうなのか?/大丈夫?/じゃあまた/うん、そう/ありがとう/ごめん/こっち、来ないで……/それ取ってくれる?/なんでここが分かったんだ?
使うかわからないけど、悲鳴は「きゃーーー!」
グロウ
- 名:グロウ・サンダー/夏越 楓生(なつこし ふう)
- 生:3887年7月8日
- 齢:vol.1、vol.2-中1、12歳→13歳
- 呼:うち
- 家:父(故)、祖母(故)
- 技:情報収集
- 瞳:黄色
- 髪:黒
- 好:写真
- 嫌:爬虫類
怒ると怖い土佐弁の眼鏡っ子。眼鏡は人間界出身の祖母の形見。
雷の精霊。神魔中、父が預かったゴッドと一緒だった。
現在は二人で父の家業を継ぎ、父の仇である精霊狩りを探している。
人間界では業務の延長線上で家計管理や家事を担当。
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雷の精霊。土佐弁眼鏡っ子。
身長
154→158
性格
真面目で賢く常識的に見えて、目的のためには手段を選ばない度胸もある
意地っ張りで怒らせるとたいへん。
自分と反対な、世話の焼ける子が好き。
幼い頃から家業の修業を積み、若くして跡を継いだため、年不相応にしっかりしている。
働き者な性分により、人間界の家では家計管理や家事を担当。
本人としては主婦業というよりは総務担当の感覚。
見た目
魔界にはめずらしい眼鏡。
人間界出身の祖母の形見で大きさもあってないし、レンズは度のないもの。魔法陣をいろいろ仕込んでいる模様。
髪は黒髪。顎から肩くらいの長さ。
瞳は黄色。一重瞼。
地味顔。
その他
土佐弁は祖母譲り。ほとんど聞けないが、標準語もまったく問題なくしゃべれる。
父が引き取ってきたゴッドと一緒に育った。
かつては姉弟子という感じだったが、家業を継いだいまは立派な上司と部下。
でもグロウは女の子としてゴッドのことが好きで、それに見て見ぬふりを貫くゴッドにイライラしている。
基本的に言葉がきつい。ゴッド相手には特にきつい。
ユールにはわりと甘い。
好き
写真。撮る側。
嫌い
爬虫類。
呼び方
基本は名前呼び捨て。
ルビィ(苑美)、アクア(河音)、ゴッド(熱斗)、ユール(柊)、椎羅、椎矢、クルスさん、ヒュナさん、アサナギ、ユウナギ、依川、空也、ウィン、ドー、ネイチャー様、女王(様)、ルサ・イル、ハノルス、クイード、ピュッセ......
口調サンプル
どういたが?/なんかあったが?/そうやね/そうなが?/大丈夫かえ?/じゃあ、また/そうよ/どうも/ごめんよ/こっち来なやorこっち来んとって/それ取って/どういてここが分かったが?
ゴッド
- 名:ゴッド・ファイアル/明坂 熱斗(あけさか ねつと)
- 生:3886年4月14日
- 齢:vol.1、vol.2-中2、14歳
- 呼:俺
- 家:?
- 技:大体何でもそつなくこなす
- 瞳:橙
- 髪:焦げ茶
- 好:身内
- 嫌:他人(特に女)
今代精霊のまとめ役。母親譲りの公式美形。いまいち本心が分かりにくい。
炎の精霊。精霊狩り後はグロウの家で引き取られる。
極端なよそ者嫌いだが、身内には甘い。
グロウとは家族のようであり仕事の上司部下でもある。
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炎の精霊。身贔屓の激しい美形。
身長
173→183
性格
味方は大好きだけど他人は嫌い。特に女は大嫌い。
グロウの部下で営業担当のため、鍛え上げた外面は完璧。
人に聡くさりげなく気を遣う一方で、自分の本心は見せない。
グロウの父シュレインをレンさんと呼んで慕い、いまもいろいろと思うところある様子。
優しくする相手を選びまくっているだけで、根はグロウほど苛烈ではない。
でも敵や他人には徹底して容赦ない。
見目が良いことも基本スペックが高いことも自覚しているし言動にも表れているが、大好きな味方に嫌われるのがなにより怖い。
見た目
髪は焦げ茶。
瞳はオレンジ。ちょい吊り目。二重瞼。
母親譲りの公式美形。華やかで人目を引くタイプ。
背が高い。
その他
飲み込みが早く、だいたいのことはそつなくこなせる。
グロウとはまた違う世話焼きで、ルビィやユールをつい甘やかす。
他人嫌いのため個人的な友達はゼロ。
学校では昼休みになると柊のところへ行って一緒に弁当を食べている。
仕事上の知人にどこまで気を許しているかは微妙。
グロウの気持ちには察しが良すぎて気付いているが、応えるつもりは微塵もない。
けれど先回りでお断りすると現在の関係がどうなるかわからないため黙っている。
好き
身内。ほとんど親バカの域。
嫌い
他人。特に女。特に女アピールの強いの。
呼び方
基本は名前呼び捨て。
ルビィ(苑美)、アクア(河音)、グロウ(楓生)、ユール(柊)、椎羅、椎矢、クルスさん、ヒュナさん、アサナギ、ユウナギ、空也、ウィン、ドー、ネイチャー様orフィル・ネイチャー、女王(様)、ルサ・イル、ハノルス、クイード、ピュッセ......
口調サンプル
どした?/どうかしたか?/そうだな/そうなのか?/大丈夫か?/んじゃ、また/ああそうだ/ありがとな/わり/こっち来んじゃねえよ/それ取ってくれるか/どうしてここが分かった?
ユール
- 名:ユール・スノークス/冬山 柊(とうやま ひいらぎ)
- 生:3885年12月28日
- 齢:vol.1、vol.2-中3、14歳
- 呼:おれ
- 家:姉
- 技:魔力感覚
- 瞳:青
- 髪:黒
- 好:?
- 嫌:苦いもの、痛み
今代精霊では最年長。小柄で痩せぎす、いつも無表情。
雪の精霊。神魔中にあった姉の虐待の影響で感情表現に乏しい。
五感を切って魔力感覚に置き換えることができる。魔力もかなり強い。
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雪の精霊。無表情・無感情・無反応。
身長
152→163
性格
ほんとうは真面目で優しく物静か、らしい。
見た目
髪は黒。姉の指示で長く伸ばされている。真っ直ぐに切っておらず、毛先はガタガタ。
毛量が多くてしっかりしたストレートで真っ黒なため、かなり重たい印象。
瞳は濃い青。睫毛が下向きに多くて長い。二重瞼。
肌は真っ白。
姉とそっくり。
その他
精霊でいちばん年上だが、人間味がなく態度が平らで精神的には成長不十分。
姉ヒュナの虐待によるもので、感情や欲求がまともに機能していない。
痛みを強く忌避し、痛みから逃れるために、五感を断ち切りすべての知覚を魔力で代用する魔力感覚を会得している。
魔力はルビィに匹敵して強く、魔法の扱いも上手い。
椎羅に恋をされている。
ユールにはその気持ちは理解できていないが、本来真面目なので真剣に向き合ってはいる。
明確な疑問文以外に返答をするのが苦手。
相槌もまったくできなかったが、ゴッドと練習をしていて、少しずつ会話らしい会話もできるようになっていく。
好き
?
嫌い
苦い物。ヒュナの作る薬が軒並み苦いため。条件反射的に吐き出してしまう。
痛み。痛みを感じると即座に魔力感覚に切り替える。
呼び方
基本は名前呼び捨て。
ルビィ(苑美)、アクア(河音)、グロウ(楓生)、ゴッド(熱斗)、椎羅、椎矢、クルスさん、姉上、アサナギ、ユウナギ、空也、ウィン、ドー、フィル・ネイチャー、女王様、ルサ・イル、ハノルス、クイード、ピュッセ......
口調サンプル
どうした/×/……そうだな/×/大丈夫か/×/ああ/ありがとう/ごめんなさい/×/それを取ってくれ/どうしてここが分かった
クルス
- 名:クルス・ウィンディ
- 生:3383年3月10日
- 齢:vol.1、vol.2-17歳
- 呼:俺
- 家:妹
- 技:裁縫、家事全般
- 瞳:赤茶
- 髪:茶
- 好:ルビィ、ヒュナ、人の世話
- 嫌:ない?
城下で繕い屋を営むルビィの兄。
ヒュナの彼氏で精霊たちの保護者代理を務める。
付き合いや人当たりがよく、相談事を受けるのが得意。
精霊不在の家を守りつつ、スノークス姉弟の問題解決にも努力している。
ヒュナ
- 名:ヒュナ・スノークス
- 生:3381年1月31日
- 齢:vol.1、vol.2-19歳
- 呼:わたし
- 家:弟
- 技:薬作り
- 瞳:氷色
- 髪:黒
- 好:クルス、可愛げのある子
- 嫌:ユール?
父親に憧れて精霊を志していたユールの姉。
クルスの恋人で彼と共に精霊たちの保護者代理を務める。
神魔中は弟を虐待していたため、姉弟仲は今も最悪。
独学で作る薬は魔力に作用するため、精霊たちの回復担当でもある。
アサナギ、ユウナギ
- 名:アサナギ(右)、ユウナギ(左)
- 生:?
- 齢:?(見た目は7歳程度)
- 呼:ボクら
- 瞳:紫(アサナギ)、青(ユウナギ)
- 髪:黒
不思議な双子。ルビィが神魔中に出会った存在。
身体が魔力の塊で、ルサ・イルに関係していると思われる。
いつも二人セットで、顔もそっくり。性別はよく分からない。間延びした喋り方をする。
ネイチャー様
- 名:フィル・ネイチャー/フィー
- 生:不明
- 齢:4、5歳/20代(外見年齢)
- 呼:わたし
- 家:なし
- 技:歌、造園
- 瞳:緑
- 髪:緑
- 好:歌、植物、庭
- 嫌:汚い言葉
存在することで魔界を維持する存在。
『死に変わり』によってその存在を繋ぎ続けている。
神魔中はフィーとして、庭園でアクアと暮らしていた。
死に変わりののち、右目の魔力をアクアに渡したため、右目が丸ごとない。
現在の見た目や声は幼い少女だが、表情や口調は大人のもの。
椎羅
- 名:江藤 椎羅(えとう しいら)
- 生:1993年(3887年)6月3日
- 齢:vol.1、vol.2-中1、12歳→13歳
- 呼:わたし
- 家:妹(双子)、弟、父、母
- 瞳:焦げ茶
- 髪:黒
- 好:柊さん
- 嫌:怖いこと、数学
苑美たちの同級生で椎矢の双子の姉。
精霊が集まる以前から柊に熱烈な片思いをしている。
妹よりも楽観的な、恋に恋する女の子。
将来の夢は柊さんのお嫁さん。
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苑美たちの同級生。恋する乙女。
身長
155→160
性格
明るくて前向きな女の子。
精霊が集まる以前から柊に恋している。
彼女の世界は柊さんを中心に回っている。
精霊絡みのいろいろに巻き込まれても、その恋心をパワーに気丈に振る舞う。
見た目
黒髪。背中まで伸ばしている。
瞳は焦げ茶。
一般的な日本人女子。
その他
椎矢の双子の姉。6つ下の弟もいる。
父親と祖父が医者で、家は裕福なほう。
電車通学組。弓道部所属。
好き
柊さん。周囲にはあまりわかってもらえない。
嫌い
怖いこと。
数学。
呼び方
苑美、早瀬くん、楓生、明坂先輩、柊さん、椎矢、クルスさん、ヒュナさん、アサナギ、ユウナギ、依川......
口調サンプル
どうしたの?/どうかした?/そうよね/そうなの?/大丈夫?/じゃあまたね/そうなの!/ありがとう/ごめんね/こっち来ないでーっ/それ取ってくれる?/どうしてここが分かったの?
椎矢
- 名:江藤 椎矢(えとう しいや)
- 生:1993年(3887年)6月3日
- 齢:vol.1、vol.2-中1、12歳→13歳
- 呼:わたし
- 家:姉(双子)、弟、父、母
- 瞳:焦げ茶
- 髪:黒
- 好:理系科目
- 嫌:うじうじする人、古文
苑美たちの同級生で椎羅の双子の妹。
しっかり者で、恋に夢中の姉を呆れつつ見守っている。
家が祖父の代から医者で、それなりのお金持ち。
姉は駄目そうだけど自分は医者になりたいと思っている。
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苑美たちの同級生。お年頃の潔癖。
身長
155→160
性格
姉より現実主義でしっかり者。
恋に夢中の姉に呆れつつ、魔界に嫁ごうとするその本気さを恐れている。
一方で、姉の真剣さに比べ学校の同級生たちの色恋沙汰がばかばかしくみっともなく感じている。
そういうこともあり、基本的に男子は苦手。
真面目ゆえにちょっと潔癖な感じ。
医者を目指している。
見た目
黒髪。長さは肩まで。
瞳は焦げ茶。
一般的な日本人女子。
その他
椎羅の双子の妹。6つ下の弟もいる。
父親と祖父が医者で、家は裕福なほう。
電車通学組。弓道部所属。
学校の男子は苦手だが、そのなかでまったく異色の河音に惹かれる。
が、めんどくさい潔癖のため「苑美を一途に好きな河音が好きなのであって河音が自分に振り向いたらその前提が崩壊する」というめんどくさい状況に陥って悶々としている。
それを見抜いた熱斗となんとなく打ち解けて愚痴を聞かせたりしている。
好き
理系科目。
嫌い
うじうじしてるひと。
古文。
呼び方
苑美、早瀬くん、楓生、明坂さん→明坂、冬山、椎羅or姉さん、クルスさん、ヒュナさん、アサナギ、ユウナギ、依川......
口調サンプル
どうしたの?/どうかしたの?/そうね/そう?/大丈夫?/じゃあ、またね/そうよ/ありがと/ごめん/こっち来ないでよ/それ取って/なんでここが分かったの?
定
- 名:依川 定(よりかわ さだ)
- 生:1993年(3887年)
- 齢:vol.1、vol.2-中1、12歳→13歳
- 呼:オレ
- 家:父、母
- 瞳:焦げ茶
- 髪:黒
- 好:ゲーム、実技系の科目
- 嫌:夏休みの宿題
河音の友達。魔界や精霊のことは一切知らない普通の男子。
ハノルス
- 名:ハノルス・ライン
- 呼:俺
- 技:魔力でできたマネキンを操る
- 瞳:黄土色
- 髪:赤
- 好:ルサ・イル
- 嫌:才能
ルサ・イルの長男。
精霊たちを人間界に送り、フィル・ネイチャーを封印する事件を起こした。
事件の終息後、自殺。
クイード
- 名:クイードットルセン
- 呼:俺様
- 技:魔法全般
- 瞳:深緑色
- 髪:紫
- 好:ちやほやされること
- 嫌:めんどいこと
ルサ・イルの息子の一人。
異母兄妹のピュッセと仲良くつるんでいる。
ピュッセには「きゅーたん」と呼ばれている。
バカだが、魔法の技術は非常に高い。
ピュッセ
- 名:ピュッセライン
- 呼:わたし
- 技:魔力でできた人形を操る
- 瞳:金色
- 髪:赤
- 好:ちやほやされること
- 嫌:めんどいこと
ルサ・イルの娘の一人。
異母兄妹のクイードと仲良くつるんでいる。
クイードには「ぴー助」と呼ばれている。
魔力で作った人形に名前を付けているが、呼ぶたびに変わる。